「お、目覚めたか」
乱れたシーツ。
煙草の匂い。
関係を持ってしまった。
踏み越える瞬間は…意外とあっけないものであった。
他人から見れば、それは踏み越えたのではなく…
踏み外したように見えるのだろうか。
構わない。
きっとそれは自分の物差しでしか計れないものだから。
他人に判断なんか出来ない。
人が生まれて死ぬまでの道のりなんて…
きっと歪(いびつ)なものだろうから。
派手に転んだって構わない。
膝を擦り剥いたって恥じることは無い。
舗装されたアスファルトのような道を何事もなく歩き終えて何が楽しい?
最期に振り返った時、何も無いよりずっといい。
だから後悔なんてしない。
これが自分なのだから。
どうも。先日はコメントに加えてメールなんかでも色々と
励ましの声をいただきましてありがとうございました。
全部には返しきれてないんですが、この場を借りて感謝の気持ちを。
結構気分的に落ちてたので励みになりました。
なるべく以前のノリに戻していくんで、もうちょい我慢してて下されば。
…で、今回の話なんですが、色んな生き方があってもいいと思うんですよね。
幸せかどうかなんて、他人が決めることでは無いし。ではでは。
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- 2013/03/10(日) 23:03:23|
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こらぁぁぁぁっ!!お前等ちゃんと見ろっ!!
いいか?コンドームはなぁ!すっげぇ大事なモンなんだぞ!!
今から先生が実際につけてみるからなっ!!
きちんと装着手順覚えとくんだぞっ!!
まずこうやってギンギンに勃たせた状態で、先っちょに被せるようにだな…
よしよし…次にだな、竿の余ってる皮を下に引っ張ってゆっくりとそのまま…ってオイ!!
佐藤と田中!よそ見してんじゃねーぞ!!ちゃんとノートとっとけつってんだろ!!
お前等軽く考えてるかもしれねーがな、ガキできちまってからじゃ遅いんだぞ!?
せ、先生の嫁さんだってな、最近じゃつけずにヤらせてくれないんだからな!チクショーッ!!
どうも氷です。えぇ、我ながらバカなことをしてしまったと思ってますとも。
でも意外と嫌いじゃない。こういうバカ話。教師も描けたし(笑)
まぁでもコンドーさんは大切ですよ。病気予防のためにもね!
正しくつけて安心安全なゲイライフを。…まぁ俺は最近性欲落ちまくりなんですけどね、年だな。
あと相変わらず食生活が偏ってるのも原因かな。誰かメシ作ってくれ…
メシで思いだしたけど、先日珍しく会社の先輩にメシ御馳走になりました。焼き鳥だけど。
後輩を連れ回すことはあっても、先輩と飲みに行くのって実は結構久々だったり。
まぁ会話の中身はほぼ先輩の風俗話でした(笑)いやでもノンケのそういう下半身話って
結構聞き入っちゃうんですよね。まったく奥さんいるのに何やってんだか(笑)
さてさて話変わりまして、もう2月も終わりって…
卒業シーズンですね。最近の子の卒業ソングの定番はGReeeeNの「遥か」らしい。(Mステより)
うーん、意外…なのかな?ちなみに俺の卒業式の時はKiroroのベストフレンドだった。
個人的には3月9日とかも好きな卒業ソングですね。あぁ…卒業式とか懐かしすぎる。
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- 2013/02/24(日) 19:03:44|
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「おぉ~…たくさん出たなぁ。ホワイトチョコが♪」
「も、もう…勘弁して下さい…」
どうも氷です。もうすぐバレンタインなんで遊んでみました。
出したてのホワイトチョコは如何ですかね。
ここ最近、俺の中で坊主熱が再燃してるのでまたもや坊主キャラ。…描くのも楽だしね。
社会人になるとチョコを貰ってもお返しが面倒。結構センスが問われるポイントだと思うし。
まぁここ何年かホワイトデーのお返し選びは後輩にまかせっきりですが。
(俺が新入社員だった頃はお返しのためにマカロンの行列に並んだっけなぁ…笑)
いっそのこと年賀状とかも含めて義理でのやり取りは廃止してはどうだろうか。
検討してくれ、うちの会社よ。
…ちなみに居酒屋の兄ちゃんは去年一つも貰えなかったとのこと。(そしてふてくされてた笑)
見る目なさすぎだろ!世の女達。
最後にゲイとは全然関係ない話なんでスルーしてもらって構わないんですけど
最近、千葉県船橋市の非公認ゆるキャラである“ふなっしー”という奴が妙に気になってます。
あの狂気は分かる人にだけ分かればいい(笑)
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- 2013/02/11(月) 23:03:55|
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あの日は雪が降っていた。
音も無く静かに降り積もり、見慣れた街の風景を白く消し去っていく。
何もかもが消えていく。
俺はトイレの窓の外に目をやりながら、少し後悔していた。
出来ることなら、今の自分を…そしてこの薄汚い行為を…全て消し去っていってくれないだろうか。
あの日、昼前に降り始めた雪は予報通りに激しさを増していき、夕方には交通が乱れ始めていた。
野球部の室内トレーニングを早々に切り上げ、俺は地元の駅へと向かう電車に飛び乗る。
滅多に雪が降らない街だ。
車両内の乗客たちも物珍しそうに窓の外に目をやっている。
いつものように乗り換えの駅でホームを変えて、次の電車に乗れば到着…のはずだった。
“只今、雪の影響により運転を一時見合わせております”
アナウンスの声に思わず舌打ちする。
途中まで来たとはいっても、まだまだ歩いて帰れる距離では無い。
タクシー?冗談じゃない。定期を持っているので財布の中には数百円しか残っていない。
仕方なく駅で運転の再開を待つことになった。
「なんで雪なんか降ってるんだよ」
子供の頃はあんなに嬉しかった雪が、今となっては疎ましい。
俺は溜息をつきトイレへと向かった。実は少し前から我慢していたのだ。
この駅には2か所トイレがあり、今は廃線となっている一番北側のホームの端にある古いトイレは
大抵殆ど人がいない。この駅を日常的に使う人しか知らない場所であろう。
普段は時間が無いので手前にある新しいトイレを使っているのだが、今日は時間が有り余っている。
用をたしている時、隣に人が来る感覚が実はイマイチ好きではないので、俺は初めて古い方のトイレを
使ってみることにした。
薄暗い照明の中、一番奥の小便器に陣取り、用を済ませながら
「いつになったら電車動くんだろ…」そんなことを考えていた時だった。
「可愛いね」
背後からの男の声にギョッとして振り返る。見ると自分と一回り以上も歳の離れていそうな男の姿。
「今日は雪も降って来たし、もう無理かなと思って帰ろうと思ってたんだよね」
男はそう続けながら、俺の肩にそっと手を置く。
「待った甲斐があったな。…始めようか」
何のことだか分からず、突然の出来事に体が強張る。
そのトイレが“そういった場所”であることを俺は知らなかった。
「ムードとか気にしちゃう方?…ごめんね、おじさんもう我慢できないんだ」
個室トイレのドアが開き、勢いよく押し込まれる。ガチャ…素早く鍵のしまる音。
「え…ちょっ…」勢いよく唇を吸われたかと思うと、容赦なく舌が入ってくる。
「んんんんんっ!?」余りのことに頭が真っ白になる。
ヌルヌルとした感触が口の中で暴れまわる。処理しきれない唾液が淵からジュルジュルと溢れ出す。
相手は男だぞ…自分にそう言い聞かせようとするが、その生温かさがクセになっていく。
キスとはこういうものなの…か?
気がつくと、拒絶するつもりで差し出していた両手は男の背中に回されていた。
気持ちいい。もっとしたい。
俺には…そういった部分があったのかもしれない。色々なモノが崩れ去っていく。
男は俺の衣服を手際よく脱がせていく。
いくらでも抵抗できるはずなのに…俺の手はその行為を手助けし始めていた。
自らベルトを緩め…足を上げ…
生まれたままの姿となった二人は狭い個室内で互いを愛撫し合った。
「イくところ、見せて」
絡み合いの中で男の声が聞こえたかと思うと、性器が生温かい何かに包まれた。
チュパッ…ピチュッ… 生まれて初めてのフェラだった。
「あっあっああああっあうっ!!んんんっ!!だ…め… でぇっ…るぅっ!!」
コクンコクンと男の唇が段差の部分を通過するごとに沸き立った精液が噴出しそうになる。
時折、亀頭の割れ目を舌先でチロチロと攻め上げられ、俺は汗まみれの体を仰け反らせる。
大人の男は、こんな快感に何分も耐えられるのか…
経験の無い俺には到底無理だった。
「くぅっ…くち…離し…て でちゃ…うぅぅ」
男はより一層深く咥え込む。まるでここに出せと言わんばかりに。
もうすぐ俺は全てをそこに撒き散らす。
自分でも信じられないことが、今起こっている。
雪さえ降らなければ…
俺の日常は日常のままで過ぎ去っていたはずだ。
確かに雪は降り続いていた。
音も無く静かに降り積もり、見慣れた街の風景を白く消し去っていく。
何もかもが消えていく。
俺はトイレの窓の外に目をやりながら、少し後悔していた。
出来ることなら、今の自分を…そしてこの薄汚い行為を…全て消し去っていってくれないだろうか。
もう引き返すことの出来なくなってしまった自分をどこまでも真っ白に。
どうも氷です。冬のうちに冬っぽい話をやりたかったんです。…で、コレ。
舞台がハッテントイレって…ムードも糞もあったもんじゃないな。
さてさて、最近ホントに忙しかったんです。
後輩連れ回して飲んでたら、当然のように終電無くなって、ビジネスホテルに泊まって
そのまままた仕事へ…みたいな。さすがに体力待たない。
…まぁそれを忙しいと表現するのはどうかって話ですが。
おまけに酔っぱらっててホテルの冷蔵庫に入ってるビールやら何やら飲み干してしまった…
(自分でもまだ飲むかって感じ)てか有料だっての、アレ。
つーことで金使い過ぎたので、ちょっとの間は質素に生活していかねば。
ガラにもなくスーパーで安い野菜買い込んで、一人鍋とかしてます。もちろん肉は安い鶏肉。
一人用の土鍋は便利ですね。この冬はこれで乗り切れる。うん。
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- 2013/01/27(日) 18:10:55|
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