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瑛輔が不安を感じる中、猛斗はエリカとの待ち合わせ場所に出かけて行った。
「一体どうして…」瑛輔はそんな些細な疑問さえぶつけることの出来ない自分に苛立っていた。
エリカのお気に入りらしいイタリアンレストランで軽く食事をした後、猛斗は彼女の部屋に招かれた。
レストランのような賑やかな場所では大学の事やラグビー部の事等、無難な会話しか
出来なかったが、実は猛斗はこの日、エリカに付き合う意志が無いとハッキリ言うつもりだったのだ。
自分には大切な人がいる。さすがにそれが瑛輔だとは明かす事が出来ないが、
エリカにこれ以上曖昧な態度をとり続けるのはもう限界である。
エリカの部屋はいかにも少女趣味な雰囲気が漂い、猛斗にとっては少し落ち着かない場所だった。
「これ、すごく美味しいんです。ほら、飲んでください! 話はそれから。」
エリカから不自然に差し出された紅茶を勢いよく飲みほす。 そして本題へと移る…
「あ、あのさ… 俺…やっぱ、お前とは付き合えないんだ…だからさ… あれ…?…」
その瞬間、猛斗は不自然な感覚に陥った。
“意識が・・・・・・ 薄れる?・・・・・・・ あれ?・・・・・・何だコレ?・・・・・・・・・”
-それからどれだけ時が過ぎたであろう。
「・・・・・きて・・・・・・・起きて・・・・・・・いつまで寝てるの?」
薄っすらと聞えてくるのはエリカの声?
猛斗は我に返り、急いで体を起こす。
「!! ベッドの上!? てか、裸!? バカな!! そ、そんなコトがあるワケない!」
パニックになる猛斗にエリカが低い声で囁く。
「もう強引なんだから…ビックリしちゃった。でも、こうなっちゃったからには仕方ないかな。
私の彼氏にしてあげるね♪ ねぇ、猛斗。」 続く
どーも氷です。今週は、またまた仕事関係でドタバタしてて大変でした。絵描く暇無し。
でも更新せねば!ってコトでさっき一気に描きました。あぁこの話の絵はもっとゆっくり
時間をかけて描きたかったなぁ…色々雑になっちゃって残念orz
まぁ、今回はストーリーも中盤の第4話です。
もはやエリカが痴女の領域に…だんだん、どう終わらせてよいものやら不安になってきました(笑)
まぁ仕事方面も一応片付いたので、これからはもうちょい更新ペースあげてくぞ!って感じです。
次はきっと単発絵。いくつか描きたいものがあるんで、早速明日くらいから取り掛かりたいと思います。
テーマ:同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル - ジャンル:アダルト
- 2008/02/24(日) 23:05:12|
- Short Story
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| トラックバック:0
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| コメント:4
まさかの逆レ〇プ∑(゜Д゜;)
やっぱり、女って怖いですね…(´・ω・`)
けど、猛斗の慌ててる姿は可愛いです(*´Д`)ハァハァ
- 2008/02/25(月) 00:20:00 |
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- カズ #-
- [ 編集]
なんかもう、エリカは鬼畜キャラ一直線です(笑)
でもまぁ、あんまりトンデモな話にするのもアレなんで
逆レイプとまではいかずに、そう見せかけただけ的
な方向で行こうかななんて思ってますw(ネタバレかい!)
でも逆レイプって響き…興奮する!それはそれでイイかも!(おい)
猛斗の慌て姿、気に入って貰えてすごく嬉しいです!
猛斗には、これからも色んな表情させていきたいですね。
- 2008/02/25(月) 06:44:06 |
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- 氷 #-
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怖すぎですよねw自分で書いておきながら、しみじみ思いますw
でもまぁ、彼女の暴走はこれくらいで…
後はやっぱ男同士の話題ですよね!
これから、そこらへんをどんどん掘り下げていきますよ!
実は当初、エリカの役を男キャラで考えていた時期もあったんですけど、
あまり男だらけになるのもどうかなって思いまして。
でも、このシチュエーションだと男の方が良かったかもw
いや、むしろゲイサイトなんだし、そっちの方が健全なのでは!?
まぁ後の祭りですねw(おい)
- 2008/02/25(月) 22:04:24 |
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- 氷 #-
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