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必要なモノ以外は極力置かないように心がけているという猛斗の部屋。
シンプルなベッドに無地のクッション…少々古めかしいスタンドが朧気に二人を照らし出す。
瑛輔にとってもこの部屋は見慣れた場所であり、心から安らげる数少ない空間の一つでもあった。
「あ…無理だ…もう……出ちまうっ…クッ!…瑛輔…こ、このまま出していいか?…」
猛斗が半ば悶絶しながら必死に声を絞り出す。
この部屋で二人は、幾度体を重ねてきたのだろう。
夏の蒸し暑い夕暮れ、汗だくになりながら愛撫しあったあの日…
冬の凍えるような夜、互いの体温で温めあったあの日… 思い出を数え上げればキリが無い。
「先輩…もう少しだけ…このまま…もう少しだけ…」
瑛輔はまだ猛斗のソレを含んでいたかった。猛斗の味、猛斗の匂い、ただただ好きでたまらない。
「す、すまん瑛輔…俺…も、もうイクわ… あ、ああああっ!!!!」
瑛輔の口内に熱い飛沫が飛び散った。瑛輔にとってはその一滴一滴すらが愛しい。
初めは猛斗の方から求められ、今の関係が始まったのだが、今では瑛輔の方が依存しているようだ。
それゆえ先日のエリカの行動は瑛輔にとって不安材料でしかなかった。
「あ、先輩、明日も来ていいっすか?なんか家よりココの方が落ち着いちゃって」
瑛輔が不安を拭い去るように、果ててうつろな目をしている猛斗に話しかける。
「……あぁ、悪ぃ、明日はちょっと予定があるんだ。」
「え?…予定って何ですか?明日は部の練習も休みっすよね?」
何気ない気持ちで聞き返した瑛輔に、とんでもなく予想外の言葉が返ってきた
「いや、明日はエリカと飯食いに行くコトになってんだ。」
はい氷です。いやあ、毎日寒すぎ…(だからストーリーモノの内容も寒くなるんだ)←関係ねぇ
今週もあんま絵を描く時間が作れなくて大変でした(笑)しかも今回なんて途中まで描いて
やっぱ気に入らなくなってやり直す始末。なにやってんだかw8割くらい出来上がってたのにorz
とりあえず3話目、ホントは今回の話は省略しようと思えば出来るんだけど(だって大したコト
書いてねーし)エロシーンのために踏み止まりました(笑)
テーマ:同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル - ジャンル:アダルト
- 2008/02/03(日) 14:01:48|
- Short Story
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| トラックバック:0
-
| コメント:4
まぁ今回は一部分しか露出してないし
黒線処理で十分だろうと思いましてww
亀の部分までしっかり描いてあればやっぱ
モザイクor黒塗りしなきゃなぁ…(←当然だ)
ってか文章の中に、“お互いの首筋にキスし合って…”
みたいな内容を含めようと思って
わざわざキスマーク描いたのにすっかり忘れてましたw
(ガツガツさんのコメントで気付いた俺…)
今回は一応ラストの方でストーリーを微妙に進展
させてみました!次回はもう少し色々と展開させたい
と思いますんで、これからもヨロシクです♪
- 2008/02/03(日) 22:41:33 |
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- 氷 #-
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確かに黒線引くときに
「これ、黒線入れる位置じゃ無いような…」
と本気で悩みましたww
でもまぁ、一応規制してますよっていう
アピールの意味も込めて(笑)
ヤキモチ男ってのも何か変な可愛さがありますよね。
単発イラストでは殺伐としたキャラが多いので
瑛輔みたいなキャラは書いてて良い気分転換になります。
(でも今後、ストーリーモノも十分殺伐とした展開
になりますがw)
まぁまだ細かい部分は決めてませんが
常にエロさを忘れず頑張りたいと思います!
- 2008/02/04(月) 20:46:57 |
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- 氷 #-
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