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薄明かりの中、目が覚める。
ジュブジュブ… 何かを擦るような湿った音。
同時に漏れ聞こえる荒い吐息。
「こんな夜中に… 先輩…?」
工事現場に隣接した作業員宿舎。
今日ここに泊まっているのは俺と先輩の二人だけ。
掛け布団の隙間から先輩の方に目をやる。
どうやら俺が起きたことに気付いていないようだ。
先輩の前に置かれたポータブルDVDプレーヤーからは音こそ出ていないものの
男女のセックスシーンが映し出されている。
「あ…」
俺はやっと状況が理解できた。
他人の自慰を見るのは勿論初めての経験。
そう言えば先輩、最近あまり彼女と会えてないって言ってたっけ。
やっぱり溜ってたのかな。
作業してる時も、飯食ってる時もムラムラしてたのかな。
「…くっ!!」
先輩は仰け反り、厳つい体を痙攣させる。
プレーヤーの画面の光に照らし出された汗ばんだ胸板が堪らなく卑猥だった。
飛び散る白濁。
どうやらティッシュを手にするのが遅れたようだ。
自分の体にかかってしまっている。
作業場の汗臭さの中に混じって、あの独特の青臭い香りが漂ってくる。
本当は彼女の前で出したかったんだろうな。
先輩、どんなセックスするんだろう。
どんな言葉をかけながら抱きしめるんだろう。
妄想は膨らむ。
「でも…ノンケなんだよね」
俺は自分に言い聞かせる。
ほんの数十センチの距離なのに…
二人の間には決して乗り越えることのできない見えない距離がある。
俺はもう一度布団を被り直す。
何も見なかった。そう、それでいい。
どうも。久々にノンケが描きたくなりました。
あと何故かタオル巻きの頭も描きたくなったので。実はあれ結構好きなんですよね。
さてさて学園祭の季節。ワリと暇だったんで地元の大学の学園祭に行ってきました。
美術部とか漫画研究会とかの作品展示を見てると「みんな絵上手いなぁ…」と感心します。
いつもいつも野郎の裸ばかり描いてる俺って一体…
それにしても学生達を見てるとなんだか羨ましくなっちゃいますね。(完全にオッサン目線)
やっぱり時間に余裕がある学生時代にもっと
ゲイ活動しておくべきだったかな。
若い頃の方がもっとたくさん
エロエロなことができたハズ!
(まぁそこそこオッサンになれば別の需要はあるかもしれませんが 笑)
俺なんて学生時代、大学でダラダラ過ごしてるか、バイトしてるか、家で寝てるか…
ホント今思えば時間の無駄ですね(笑)何やってんだか。
テーマ:同性愛、ホモ、レズ、バイセクシャル - ジャンル:アダルト
- 2013/11/04(月) 23:02:07|
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「おぉ…すげえ量だな。顔まで飛んでる」
二人同時に果てた。
混ざり合いながら飛び散った白濁。
どちらがどちらのものなのか、今となっては区別できない。
だんだんと醒めていくのが分かる。
あんなに欲していたのに。
貪っても貪っても足りないくらいに。
このままずっと繋がっていたい。
求め合っている時はずっとそう感じていたのに。
潮が引くように、全てが薄れていく。
ふと視線がぶつかる。
その目で俺を見ないで欲しい。
いつまで覆い被さってるんだよ…とでも言いたいかのような、その目。
分かってる。
痛いくらいに分かってる。
俺達は体だけってことくらい。
用は済んだ。
あとはシャワーで全てを流して
手際よく服を着て
この部屋から出ていけば満足なんだろ?
今までだってずっとそうしてきた。
この部屋から出て行くまでに
もしその手が俺のことを引きとめてくれたのなら
そこから何かが変わるのだろうか?
ドアノブに手をかける。
いつも一瞬背後を気にするのは
どこかで何かを望んでいるから。
どうも。…たまにとんでもなく暗い話が書きたくなる。
ちょっと賢者タイム入ってる感じ。…まぁ、あの感覚は仕方ないよね。
なんでも大脳から眠気を誘う物質が分泌されてるらしい…と、どうでもいい情報。
さてさて、最近また部屋に漫画が増えてきた気が。一時期思い切って処分したのに。
やっぱアレですね。ちょっと気になったのがあれば、ネットで簡単に探して買えるし。
それに学生時代と違って、ある程度の巻数なら大人買いできちゃうってのも原因かも。
コツコツと一冊ずつ集めてた頃も、それはそれで楽しかったですけどね。
(そう言えば何故かいつも初めての漫画を買う時、1巻からではなく途中の巻から買い始める
という変な癖がありました…今でも謎です 笑)
…まぁ、そんな感じで無駄に散財してる毎日です。
急に寒くなってきましたけど、すでに風邪気味です。もうすぐハロウィン。1年なんてあっという間。
どうでもいいけどハロウィンってここ数年で急速にメジャー化した気がする。
あと同じく節分の恵方巻きもここ数年で急速に全国区になった気がする。
菓子業者と寿司業者、頑張ったんだね。
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- 2013/10/20(日) 22:55:21|
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「すごくよかったよ」
口元に纏わりついた、どちらのものとも言えない精液を手で拭いながら彼は俺を見下ろしている。
そんな彼の姿も、汗の匂いも、今の状況も…
果てる前であれば、もっと淫靡に感じたのだろうか。
俺は必死に乱れた呼吸を整える。
踏み越える瞬間は意外に呆気ないものだった。
味わったのは快楽…というよりも緊張感。
そう、それが感想だった。
たった今終わったばかりの…初めての性行為の。
数日前、出会い系の掲示板への投稿を終えた俺は妙な高揚感に包まれていた。
男同士のそれは、何かきっかけが必要。
ただ毎日を流れるように過ごしていては一生何も始まらない。
掲示板に登録したアドレス宛には何通かの冷やかしや悪戯メールが届いた。
「やっぱり無理か…」
半ば諦めていた時に受信したのが彼からのものだった。
“175*72*31 足、場所共に有り。よろしければ”
あまりに飾り気のない文面に少し戸惑った。
ヤることのみが目的ですと一目でわかる。
初体験がそれでいいのだろうか。
もっと大切にすべきでは?自問自答を繰り返す。
でも…体の疼きは抑えられなかった。
何通かのやり取り後、今日を迎えた。
駅前で待ち合わせし、そのまま彼のアパートへ。
ドアを開けるなり、少々散らかった部屋の中央に敷かれた布団が目に飛び込んでくる。
「あ、ゴムもローションもあるから。シャワーそこね、先いいよ」
全てにおいて手慣れた様子。
緊張が頂点に達していた。
恥ずかしいけれど…やはり伝えておいた方がいい。
きっと行為が始まっても俺は何もできないだろうから。
「あの…スンマセン…」
「ん?どうしたの?」
「俺…初めてなんです。その…メールでは言い出せなくて…あの…」
一瞬の沈黙。
ダメだ、完全に引かれたに違いない…そう感じた。
やはりこんな手慣れてそうな人が、俺なんかを相手にしてくれるわけない。
勝手に興奮して、出会い系に登録して…一体何やってるんだろう。
「やっぱり… その…無理ですよね、俺なんて。…帰ります」
完全に自己嫌悪。
ガチャ… 冷蔵庫を開ける音。
「え…?」俺は戸惑った。
「んー、チャーハンくらいなら作れそうだな。どう?食ってく?」
振り返った彼のその笑顔に救われた気がした。
それから俺達は色々なことを話した。
時間をかけて、ゆっくりと色々なことを。
不思議と今日初めて会った人には思えなくなっていた。
自然と笑みがこぼれて。
自然と寄り添って。
自然と抱き合った。
踏み越える瞬間は意外に呆気ないものだった。
味わったのは快楽…というよりも緊張感。
心地よい緊張感。
どうも。何気ない感じの話でした。ただこのアングルの絵が描きたかっただけ。
初体験、やっぱりきちんと付き合って順序を踏んでから…ってのが理想なんでしょうね。
ちなみに俺はその日会ったばかりの方とでした。(俺の話はホントどうでもいい)
もうはるか昔の話ですけどね。でも順序を踏めてる人が羨ましいです(笑)
さてさて最近は飲み会ばかり続いてて若干疲れ気味です。飲むこと自体は大歓迎なんですが。
さすがに毎回割り勘の上司よ、勘弁してくれ。俺は後輩誘う時はちゃんと出すぞ。
まぁでも居酒屋の秋メニューは好きですけどね。あとファミレスも。
コンビニのデザートコーナーも栗やら芋やら使った商品が出てきてついつい買っちゃうし。
芋、好きなんですよ。焼き芋にバターのせて食べるのが至高です。太りそうだけど。
さすがに腹周りがアレなんでヘルシア緑茶飲んで運動します。
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- 2013/10/06(日) 20:13:54|
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縛られたい。
罵声を浴びながら…
この世で一番恥ずかしい姿を晒して、果てたい。
週末、気がつくとその店に向かっている。
歓楽街の片隅、古びた雑居ビルの一室。
“ロープクラブ”
錆びれた看板の文字だけでは何の店なのか分からない。
知らずに入って面食らってしまう客も多いとか。
“会員制
ゲイ専用SMクラブ”
看板の縁に小さく書かれたその説明書きは、日焼けして消えかかっている。
「大輔お願いします」
俺が指名するボーイは決まっている。
大輔には手加減が無い。まるで憎しみでも抱いているかのように容赦なく責め立ててくれる。
それが…とてつもなく心地よい。
「また来たのかよ。テメェも暇だよな」
挨拶代わりの罵声と同時に、手際良く荒縄で俺の四肢を拘束していく。
ギシッ!! ギュッ!! 力まかせに締め上げられる。
「うぐぅぅっ!!」
体を走る激痛と快感に思わず声が漏れる。
「この程度で喘いでんじゃねーよ、この糞豚が」
大輔は俺の髪を掴み、自分の額に俺の額を押しつけながら低い声で言い放つ。
次の瞬間、首元の荒縄をぐいと引き上げられ、喉を一気に締め付けられる。
「私は大輔様の犬です ってでっかい声で言ってみろよ、このド変態が」
「わっ…わた……だ、だいす…け… ゲボゴホッ!!」
締め上げが強すぎて、声が声にならない。
「言えっつってんだろーがああぁぁ!!」
ガシャン!! 俺は壁に押し付けられる。
「こんな簡単な日本語も話せないお前にはお仕置きが必要だな」
大輔がニヤリと笑ったかと思ったその時、俺の雄穴に指が2本、一気に挿し込まれる。
メリメリメリ!!
「ひっ!!ぎゃあああああああっ!!!」
少々ローションを絡ませてはいるが
慣らしをしないままでの挿入に下半身から崩れ落ちそうになる。
「ぎゃははは!! いい声だ。たまんねぇ」
「ああああああ!!裂けるぅぅっ!!」
「マジかよ、じゃあ裂けるトコ見せてくれや。ぎゃはははは」
薄暗いプレイルームに絶叫が響き渡る。
ふと気付くと、隣の部屋からも断末魔の声が響いている。
きっと隣の部屋でも、似たような状況が作り上げられているのだろう。
大輔は俺の雄穴を存分にかき回した後、ゆっくりと前立腺を弄り始める。
「あっあっあっはぁっ!! だめ…やめ…」
「あ!? 俺に指図すんなド変態が」
的確に前立腺を刺激され、俺の肉棒はこれ以上ないほどに張り詰め、天井を仰いでいた。
「こんなに勃ってるぞ。縛られて、おっ立てて…どこまで屑なんだよテメェ」
大輔はそう言うと勃起した自分の肉棒を兜合わせのように俺のそれに押しあてた。
生温かい二人の先走りは潤滑油となり、ヌルヌルと張り詰めた皮膚の間を行き交う。
「ありがたく思えよ」
「はい…」
俺は絶頂に到達しようとしていた。
大輔からの仕打ちの全てが心地よい。
「イ…ク…」
沸き立った精液が亀頭の鈴口に達する。
「待て」
大輔の厳つい手が俺の肉棒を全力で握りしめる。
尿道が締め付けられ、精液の動きが止まる。
「誰が射精していいって言った?」
どうやら夜はまだ長いようだ。
どうも氷です。“最近、
エロ抑えめですよね”みたいな感想を頂きまして
ハッ!としてザッと最近の更新を見返しまして… どうやら完全に守りに入っていたようだ(真顔)
なんでだろう…年とったせいかな?まぁ初期の頃が狂気すぎたってのもあるんですけど。
ってコトで今回はやっちゃいましたよ。久々にやっちゃいましたよ。HENTAI!HENTAI!
兜合わせのリクも頂いてた気がするんで、ここで使ってみました。よし、問題無い。我ながら変態だ。
さてさて連休も終わりですね。結局何もしてないような…
あ、ちょこっと買い物に行ったくらいか。パンツ買いに行きました(笑)
普段ボクサー派なんですが、たまにはボクブリなんかも買ってみようかなぁって感じで。
しかし最近洒落てるの多いですね。あと生地にも凝ってる。
タオル生地みたいなのもあって思わず衝動買いしてしまった…なかなか心地いい感じです。
それにしてもパンツ必死になって選んでる男の姿ってのは…(笑) ではまた。
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- 2013/09/23(月) 20:53:38|
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遅ればせながら、東京オリンピックということで。
なんだかここ最近、スポーツ系を描く頻度減ってるなぁ…なんて思ってたので
ちょっと絡めて落書き。
スポーツ観戦の中でも、やっぱ柔道は目の保養になりますね(笑)
個人的に青い柔道着も嫌いじゃないです。
他にも観に行きたい競技いっぱいあるんですよね。
完成後のオリンピックスタジアムにも行ってみたいし。
まぁどれも競争率凄そうですが。
それにしても7年後か…
俺、とんでもない年齢になってる…
よし…いい感じのガチムチ中年になって、来日した世界各地のお仲間と
あっちの対戦ができるように今から鍛えておかねば。
あ、一気に話変わりますが、台風ヤバいですね。
コンビニで食材と酒は買い込んできてるので、家でゆっくりしておきます。
ネットで台風情報漁ってたら、京都の渡月橋が水没しそうになってて驚いた…
何度か行ったことあるけど、あの高さまで水が来るってどんだけだよ。
結構な雨量らしいので、本当に注意せねば。
くれぐれも用水路の様子とか見に行かないように。それフラグだから。
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- 2013/09/16(月) 10:00:37|
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